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過去にあった質問

問1 生後3ヶ月になる柴犬を飼い始めたばかりです。
今いろいろと飼い方の知識を得ようと、本や雑誌を見ています。
そこで質問なのですが、柴犬の運動はどのような内容で行えばよいのでしょうか?
もしよろしければ、生後1歳ぐらいまでの運動の仕方をお教えください。
答1 子犬の時は、運動のために戸外へ連れ出すということは必要ありません。庭などで自由に遊ばせるだけで充分です。
ただ、友の犬達がいれば自分達で運動をしますが、一頭だけの場合は適当に相手になってあげて、軽く運動させるのがよろしいでしょう。
4ヶ月ぐらいからは、引き紐に慣らし、戸外での引き運動を始めます。5ヶ月にもなると運動量 を増やし、自転車での運動も加えます。
6ヶ月頃からは積極的な鍛練という意味も含めて充分な運動をさせる必要があります。運動量 としては自転車による引き運動では30分、徒歩では一時間、それぞれ朝夕の2回、毎日実施するというのが一応の目処です。
柴犬は元来、中部や山陰地方の山村で猟犬として生活してきた犬種ですから、それにふさわしい頑丈な体質と強靱な四肢をもち、歩様も軽快です。
ですから平素充分な運動をさせてやることは柴犬の肉体的、精神的な健康のために必要なことであるし、犬自信にとっても幸せなことなのです。
 
問2 先日、展覧会で柴犬をたくさん見てきました。
柴犬の毛色のことで質問です。
赤が一番多く、次に黒がいましたが、体全体が同じ色の柴犬はいないのでしょうか?
赤には白が必ず入り、黒には白と茶(少しですが)が入ることになっているのでしょうか?
標準には、そのあたりのことが書かれていないのはなぜなのでしょうか?
答2 「白」の他は「体全体が同じ色の柴犬」は、現在いません。
社団法人日本犬保存会の「日本犬標準」の毛色の呼称の中に、「胡麻(ゴマ)、赤、黒、虎、白」とあります。
しかしこの中で「虎、白」は柴犬では好ましくない色とされています。
そして審査をするルールの中に、日本犬の一つの特徴として、「裏白(うらしろ)」があります。裏白は、口吻の下部と頬・顎・頸・胸・腹の下部、前胸、前肢は下から肘関節まで、後肢は下から膝関節まで、尾先にある白毛です。
一般的には胡麻、赤では、極端でなく、自然に少しぼかして裏白になります。黒には多少の赤があり、自然に少しぼかして裏白になるのが一般 的です。
日本犬標準は、日本犬の原則が記載されています。その他の審査に関する決めごとは「審査決議事項」に詳しく記載されています。
毛色は難しいものです。色の濃さはもとより、裏白も適度でなければなりません。
今後も日本犬の展覧会にお出かけになって、多くの犬をご覧になり、疑問がありましたらご質問ください。

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